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残念な男

2015/06/16 (火)  カテゴリー/日々の事

びんちゃんの治療が一段落して
少しだけ安心。
ここで、心配かけた妻(?)にお礼とか言えるような
洒落た男じゃないとこが残念なとこである。

先日、その残念な男がニューヨークで仕事してたときの仲間たちが
お仕事のために来日してて
私も荷物のように彼の車に乗せられて
みんなと会ってきました。

私は久しぶりの再会だけど
みんな変わらず、楽しかった。

日本人の女の子とはずーっとメル友で
半年前に彼女が帰国したときも会いました。
彼女もいつもいつも眩しいくらいに輝いています。

夢を追いかけてて、それを実現しているみんな。
素敵だなぁと素直に思う。

あんまり体調がよくなかったので、
みんなを少し心配させてしまったけど
とにかく楽しかったなぁ。
英語での会話についていけなかったりもしたけど
それでもなんだか楽しかった。

私にはもう夢なんかないし、
夢を見ることも許されないと思った3年前。
でも3年もあったんだから、諦めなくてもよかったな。
実現することはできなくても
夢を見ること、追いかけることはできたもんね。
安室ちゃんの歌で
「夢なんて見るものじゃない。叶えるもの」って歌があったけど。。。
やっぱり私は
昔、何かの本で読んだ
「夢は叶えることより、見つけることが難しい」って言葉の方が好きかも。
ね?夢は諦めたら終わりだもんね。

「来年は○○の仕事があるから、観においでよ」
「うまくいけば、再来年、またこの仕事で来日できるから」って
先のことを笑顔で誘ってくれるみんな。

治療が思うようにいってない私は
悲劇のヒロインになったわけじゃなく、
現実的に「来年も再来年も、もう私。いないな」とふと思う。

笑顔で頷きながら、
こっそりと麻薬を飲む。

みんなの笑顔が眩し過ぎて、
どうして私だけこんなことになったんだろう?と思ってしまう瞬間。
どうして私にだけ未来がないの?
どうして私はこんな道を歩いているの?
いくら問うたところで、答えは教えてもらえないし
答えは自分の中にしかないのだけど。

楽しくて大好きな人たちなのに、
見えない壁を感じてしまう。
私もそっち側に行きたいよ。

でも違うかな。
あっち側に行けたとしても、私は変わらぬ人生を送ってただろう。
「どうして私だけ?」って言いながらね。

ちょびっと、びんちゃんがかわいそうになる。
この人、こんな奥さんをもらってしまって、やっぱり残念な男である。

「みんな、変わってないね」
「楽しかったね」
帰りの車の中、なーんにも考えてないふりして
残念な男と笑い合って帰った。
この残念な男も未来の話ばかりするから困ったものなのだけど。。。

真夜中の首都高は、工事中が多かった。
高層ビルの窓の灯りを見るのが大好き。

切ないけど楽しい。
楽しいけど切ない夜更かしの夜でありました。

それでもやっぱり、またみんなに会いたい。
楽しい時間をありがとう。



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